細胞塊(スフェロイド)の三次元大量培養・分化誘導マイクロプレート「TASCL」やクリニック向け再生医療支援サービスを手掛けるベンチャー

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News

再生医療JAPAN2021(BIO JAPAN2021)に出展します
TASCLの気泡を除去するマニュアルを追加しました
TASCLのアプリケーションノートを追加しました

当社の事業内容

1.細胞塊大量培養・分化誘導マイクロプレート事業

 再生医療において細胞塊(細胞・スフェロイドの三次元培養(3D culture)のニーズが高まっています。弊社は細胞塊大量培養マイクロプレート「TASCL」(タスクル)を微細加工技術と表面処理技術によって開発しました。その特長は、ほぼ均質な形状・大きさの細胞塊を一度に大量培養できることと、約1ヵ月の長期培養により分化誘導が可能なことです。使い方は簡単で、TASCL上で細胞の顕微鏡観察も可能です。培地交換が容易で、器材や培地・試薬のトータルコストも安く済みます。
    

2.再生医療等支援サービス

これから再生医療に取り組むクリニック向けに、1.再生医療等委員会申請支援サービス と、2.細胞等加工支援サービスを提供します。
 

 
 1.再生医療等委員会申請支援サービスでは、クリニックが再生医療を開始するうえで必要となる、再生医療等委員会(特定認定再生医療等委員会/認定再生医療等委員会)の審査手続きをサポートします。当社は再生医療等委員会の審査手続きに精通しているため、ポイントを押さえた申請書作成の支援を行います。
 2.細胞加工等支援サービスでは、PRP治療と、脂肪由来幹細胞治療の細胞等加工支援を行います。当社は、国内トップレベルの再生医療の実績があるクリニックと提携しており、PRPの加工や幹細胞・幹細胞塊の加工・保管の委託契約をコーディネートします。幹細胞塊の加工は他にはない特長です。なお、PRP融解液は一旦冷凍することで細胞組織ではなくなるため、再生医療等委員会の審査は不要となります。


3.今後の細胞塊培養デバイス開発・新しい治療法の開発

 今後は、細胞塊の製造販売や、細胞塊移植用シート、細胞塊自動培養装置の開発を手掛けます。細胞塊移植治療だけでなく、細胞塊を用いた新たな治療法として、細胞塊シート移植治療、共培養細胞塊移植治療、PRP幹細胞塊治療などの実現を目指しています。

TASCL

新商品
  
TASCL1000ウェル   TASCL600ウェル
 
TASCLパッケージ
 
TASCLの商品チラシ ⇒  TASCL商品チラシ
 
TASCLの使用方法 ⇒ 使用方法
   
 
 
細胞塊大量培養・分化誘導マイクロプレート「TASCL」(タスクル)は、弊社独自の微細加工技術と表面処理技術によって開発されました。特長は、ほぼ均質な形状・大きさの細胞塊を一度に大量培養できることと、約1ヵ月の長期培養により分化誘導が可能なことです。使い方は簡単で、TASCL上で細胞の顕微鏡観察も可能です。器材や培地・試薬のトータルコストも安く済みます。

 

  
   TASCLで細胞塊培養         TASCL上で細胞塊の蛍光検出

 
 
<TASCLの7つの特徴>
①ほぼ均一な細胞塊を一度に大量培養できる(約3600個/約6000個)
②細胞の状態を長く良好に保つことができる・・・底面が貫通、ガスや培地が循環するため
③分化誘導ができる・・・1ヵ月間の長期培養ができるため
④トータルコストを削減できる・・・小さく高密度のウェル構造で器材や培地・試薬を節約
⑤開けてすぐに使える・・・タンパク質防付着処理済、滅菌済み、予め器材セット済み
⑥簡単に使える・・・播種は細胞懸濁液を上から播くだけ(遠心分離不要)、培地交換も容易
⑦観察が容易にできる・・・TASCLに載せたまま細胞の顕微鏡観察も可能

 
TASCLの詳細については「TASCLについて」をご参照ください。

細胞塊移植治療の可能性

 

TASCLで培養・分化誘導した細胞塊を、
細胞塊移植治療やその研究に用いることが想定されます。
また、薬剤等の試験や、治療法の研究に用いることが想定されます。
 
・細胞塊移植治療としては、通常の細胞移植に比べてサイトカインや成長因子の
 産生が多くなり、定着率が高くなると考えられます。
 軟骨・半月板、皮膚、目・耳、脳脊髄神経、心臓、肝臓、膵島などの組織で
 細胞塊移植治療の可能性があります。
 

 
・創薬・化粧品開発等における動物実験の代替としては、
 薬剤試験では、細胞に比べて細胞塊の方がより生体に近い反応が得られます。
 細胞塊は動物実験の代替策として有効です。
 
・腫瘍組織モデルとしては、腫瘍組織の三次元スフェロイドが
 治療法の研究に用いられています。
 

About Us

当社について 

 
 株式会社シムスバイオは、東京大学の微細加工技術・表面処理技術をもとに、3D細胞塊(スフェロイド)の大量培養・分化誘導および細胞塊治療のソリューションを手掛けるバイオベンチャーです。弊社は次の事業に取り組みます。
 ・細胞培養デバイス・装置の研究開発および製造販売
 ・細胞塊を用いた新規治療法の研究開発および提供
 ・医療施設向け再生医療支援サービス
 ・その他再生医療に関わる事業
 3D細胞塊(スフェロイド)大量培養・分化誘導マイクロプレート「TASCL(タスクル)」は弊社独自の微細加工技術と表面処理技術によって開発された製品です。
 当社は、TASCLを基盤とした細胞塊ソリューションを担う会社として、2018年7月11日に設立しました。当社が提供する製品が、いずれ再生医療の研究や臨床の現場に普及し、国内外の再生医療の推進に貢献することを願っております。
 

株式会社シムスバイオ  
代表取締役 門脇 純