株式会社シムスバイオは3D細胞塊(スフェロイド)の大量培養・分化誘導マイクロプレート「TASCL」や細胞塊治療ソリューションを手掛けるベンチャーです。

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TASCLの取り扱い説明

TASCL1000ウェル、TASCL600ウェルの取り扱い説明

以下は標準的なプロトコールですが,アプリケーションに応じて,調整してください.
 

1.細胞懸濁液の調製

【TASCL600の場合】
マイクロウェル1個当たりの細胞数 × 621 の細胞を培地0.5mlに懸濁します.
 
【TASCL1000の場合】
マイクロウェル1個当たりの細胞数 × 1020 の細胞を培地0.5mlに懸濁します.
 

2.TASCLのリンス

培地(あるいは緩衝液)0.5ml程度をTASCLの上に滴下し,各マイクロウェル内に行き渡らせた後,吸引除去します.
 

3.細胞播種

1.で調製した細胞懸濁液をTASCLの上に滴下します.
 

4.培地追加

カルチャ―インサートの外側に培地2.2~2.4mlを加えます.
※外側の培地の液面が,TASCL上の培地の液面と同じ高さ以上になるよう留意します.
 液面が低いと,長時間培養時には,TASCL上の培地がサイホン効果により
 流出する恐れがあります.
 

5.培地交換

通常は,カルチャ―インサートの外側の培地のみ全量交換します.
※TASCL上の培地は,カルチャ―インサートの多孔質膜を介して,
 徐々に新しい培地と交換されます.
 

6.細胞塊回収

・十分量の培地をTASCL上に加えます.
・ピペッティングにより,細胞塊を浮遊させ,培地と共に回収します.
※ピペッティングで回収できない場合は,TASCLの端をピンセット等で把持して,
 カルチャ―インサートの多孔質膜から剥がし,再度ピペッティングします.

 
 
以上です。ご不明点はお問い合わせください。

 

TASCL400ウェル(正方形型、旧サンプル)の取り扱い説明

 
こちらをご参照ください。
TASCL400ウェルのご使用方法